PWCレポート

2005年5月5日 MTG
チーム名はいたずらが付いてれば一部の人が気付いちゃうやつです。デッキは針が緑黒忍者でポケットさんがけちコンでした。


1回戦 青コン××

・ハンデス生物で頑張ってみるものの枷がどうしようもない

・バードでアタックから忍術で墨目が飛び出す。相手が枷を出してきて盗られる。帰化、カビは当然のように弾かれる。枷の2枚目が出てくる

ポケットさんも青単トロンに負けたので0−1

2回戦 赤単ランデス○×○

・相手の人が始まる前からしょんぼりモードでお互いに後ろ向きのオーラを出してました。スリスが走ってくるが黒エコーでかわす。忍術から墨目が暴れて勝ち

・ゾーズーが出てきて、ランデスされて、仕舞いには《弧炎撒き/Arc-Slogger(MRD)が出てくる

・相手は事故気味。ランデス忍者、スペクターが暴れて《光と影の剣/Sword of Light and Shadow(DST)》も装備すれば勝てます

ポケットさんも勝ってこれで1−1

3回戦 赤単バーン○○

・スペクターのタフネス3がポイントでした

・忍者が暴れる

ポケットさんも緑コンに証人回す楽しそうな勝ち方して2−1

4回戦 トロン○○

・すき込み祭り。相手に何もさせませんでした。すき込みを制するものはマジックも制するというのもあながち嘘ではないみたい

・手札何枚ですか?と聞いたら、2枚との返答をいただいたので忍術でハンデス忍者を出しました

ポケットさんは青コンに負けて2−1−1

5回戦 トロン○○

・《騒がしいネズミ/Chittering Rats(DST)》で嫌がらせみたなことをしてすき込みも撃ってみました

・ハンデス忍者が強いんです

ポケットさんも勝って3−1−1

6回戦 トロン×× R・Iさん

・マリガンスタートで土地を引かない最悪パターン

・ハンデス忍者で歯と爪を2枚落としてビートしたが、石で流され逆にトリスケでビートされ最後に歯と爪で最後にミスのおまけ付きで死亡確認。

ポケットさんも負けて3−2−1で終了。個人では4−2


最後は当たり運無かったかなと思ったけど、強い人だと勉強になるので良かったです。大会中にすでに風邪になってたことを考えると良く生きていたなって感じです。大会が終わった後のビンゴで英語版ジャンプをもらって帰りました



今日使ったデッキ

クリーチャー

《極楽鳥/Birds of Paradise(8ED)》4
《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》4
《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》4
《騒がしいネズミ/Chittering Rats(DST)》4
《深淵の死霊/Abyssal Specter(8ED)》2
《大牙の衆の忍び/Okiba-Gang Shinobi(BOK)》4
《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni(BOK)》2

スペル

《残響する衰微/Echoing Decay(DST)》2
《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(8ED)》3
《忍び寄るカビ/Creeping Mold(MRD)》2
《すき込み/Plow Under(8ED)》4
《光と影の剣/Sword of Light and Shadow(DST)》2
《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》1

土地

《森/Forest(CHK)》12
《沼/Swamp(CHK)》9
《死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death’s Storehouse(CHK)》1

サイド

《帰化/Naturalize(8ED)》4
《松族の狙撃手/Matsu-Tribe Sniper(BOK)》4
《残響する衰微/Echoing Decay(DST)》2
《汚れ/Befoul(CHK)》2
《防御の光網/Defense Grid(8ED)》3




それではアリーヴェデルチ!!

久々に勝ちました

2005年1月14日 MTG
青緑のメインのパーツくらいは揃えようと池袋に行ったら、諭吉様がお亡くなりになりました。証人は値段もアンコではなくなりました。その後FNMに出ました。

緑コン 0−2

相手にどんどんマナ伸ばされて、覚醒撃たれて負け

こちらはマリガンスタート。証人が手札に3枚ありましたが、ダブルマリガンする勇気は無くてスタート。相手が摘出を証人で回して勝ち手段奪われてプレイミスもして負け


赤コン 2−0

何故か樂君提案の《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(MRD)》が活躍して勝ち

すき込みの指定で山1ネクサス2の状況でネクサス2枚指定しないミスをしましたが、回りが良くて勝ち。


1−1でリムーブしました。帰りにラーメン屋で飯食って、樂君が暇つぶし用の本を買うのに付き合って帰りました。




それではアリーヴェデルチ!!

考えが甘いよ

2004年12月10日 MTG
ぴーーす!



使いこなせることができれば、青単よりは勝率が良くなるはずです。詳細は秘密にて




それではアリーヴェデルチ!!
ぴーーす!



オンザに行って、オーナーさんと樂君とシールドやりました。熊野×2という反則気味のパックでした。赤黒の2色で土地配分も間違えていないはずなのに色事故が起きてました。どうやら嫌われていたようです。今日はプレイング以前に落ち着きが足りないことに大分気付きました。
その後、オンザの近くのラーメン屋に行きました。180円はとても魅力的でした。すると、ふじかーんさんがやってきました。ラーメンを頼む際に必要なことを学びました。



青単は自分には到底無理だなと感じたので脱却しようと思います。とりあえず、青緑が候補です。




それではアリーヴェデルチ!!

十一月三日の日記

2004年11月3日 MTG
今日は邪悪何とかという大会に行ってきました。朝の6時頃に千葉に行こうというメールが来ました。寝ていなかったので多少の躊躇はありましたが、土、日に大会に行くことはほとんど無理なので行くことにしました。デッキはくりすさんに貸していただいたポンザです。


1戦目
本殿 ○?

・ポンザではない勝ち方しました。スリス、ヴァルショク(速攻付きティム)、かまどの神で削りきりました

・2戦目途中で相手の人が間違っていたことが発覚。不戦勝となりました

2戦目
トロン ×○×

・何故か1番テーブル陰謀を感じました。相手が威圧の杖を出しました。結局、証人に回られて死亡

・相手が動く前にスリス2体が殴り始める

・ゾーズーを出して粘ってみるものの夢叶わず

3戦目
薬瓶親和 ××

・止めることができずに死亡

・サイドからシャッターとレリックバリアーを入れるが、止められずに死亡

4戦目 ××
赤単

・あまり覚えてないが、前の3戦で毎度のごとくマリガンしていてここでもマリガン。ランデスが来ない

・マリガン。マリガン。ノーラン。少し粘ってみるものの焼ききられました。この後、今日は負けることが勉強だと樂君に言われる

5戦目
5色コン ○×○

・やっとポンザらしい動きをする。5,6発ランデスを撃ち何もできなくさせて勝ち

・黒しょうがこんにちわ

・5発ランデスを撃ったり殴ったりちまちまと1点打ち込んだり

6戦目
黒緑 ○○

・ランデスで機能させなくして殴りきる

・すき込みをやられましたが、ハンドにあったボルトとヴァルショクが頑張りちまちまと削りきる


初めてポンザを使って駄目駄目だなと感じたものの結果は3-3でした。運が良かっただけでした。



その後大宮に移動してふじかーんさんと合流して夕食のために目的地に向かいましたが混んでいたので大戸屋に行きました。今日食べたチキンかあさん煮は定番メニューらしいです。昼飯のほとんどを松屋に依存している自分にとっては値段、美味しさ共に良いと感じられました。



くりすさんにリンクさせて頂きました。




それではアリーヴェデルチ!!

十月三日の日記

2004年10月3日 MTG
明日こそは久々に大学の授業を受けてきます。しかし、5校時まであるのはつらいです。



今日のあるある大辞典を見て、やっぱりAB型は駄目だなということが分かりました。



すこし間が空きましたが、ダークスティール(Darksteel)の紹介をします。2004年2月発売。新システムは「ダークスティール」、「接合」、「脈動」です。このエキスパンションのタイトルにもなっている「ダークスティール」はダメージや除去では壊されないという常識をぶち壊すシステムでした。


《最後の言葉/Last Word》…打ち消されない打消し呪文という夢のカードです。打消しカード好きにとってはですが

《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》…親和デッキを不動の位置にした立役者。アーティファクトをパクパク食べてパワーアップ。シナジーすると一気にライフが無くなったりすることも

《頭蓋骨締め/Skullclamp》…久々のやば過ぎた禁止カード。クリーチャーをどんどんアドバンテージに変えていく装備品。アーティファクトでコストが軽かったために様々なデッキで使われていました。





それではアリーヴェデルチ!!
今回はミラディン(Mirrodin)です。2003年10月発売。新システムは「装備品」、「親和」、「双呪」、「刻印」、「アーティファクト・土地」です。アンティキティ以来のアーティファクトてんこ盛りのエキスパンションとなりました。半分以上が無色のカードで占められています。

《物読み/Thoughtcast》…親和デッキで主に使われているドロースペル。自分の場に4つアーティファクトがあれば、1マナで2ドローできる優れもの。

《大霊堂の信奉者/Disciple oh the Vault》…初めは《エイトグ/Atog》、その次は《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》と見事にシナジーしたクリーチャー。2枚出てきたら負けを覚悟しておきましょう。

《爆片波/Shrapnel Blast》…これも親和デッキに入っているカードです。アーティファクトを生贄に捧げますが、5点も入るのだからたまったもんじゃないですね。

《歯と爪/Tooth and Nail》…ウルザトロンデッキの中核です。4ターン目で出てきたときはあれれー魔法みたいという感じです。

《忘却石/Ovlivion Stone》…《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk》の再来といわれたカードです。無色だから何色にでも入るという時点で強いですね。おまけに自分のパーマネントを守る機能があります。



それではアリーヴェデルチ!!
もう金曜日から学校が始まってしまいます。2ヵ月間つまらない日々を過ごさなければいけません。こんなこと言ってる大学生は稀なんですかね?



今回は第八版(Eighth Edition)です。2003年7月発売。第八版で驚いたことはカードデザインが変わったことですね。昔から慣れてる人にとっては違和感があったと思います。一番驚いたのは慣れ親しんだカードたちのお別れですけどね。ということで、個人的に別れが惜しかったカードの紹介をします。

《解呪/Disenchant》…白使いなら恐らくお世話になったことがあると思います。緑の《帰化/Naturalaize》に受け継がれました。
アルファの頃からありました。

《対抗呪文/Counterspell》…アルファからあった青の定番カウンター。マジックをやっていた中で一番お世話になったカード。ほんの遊びぐらいでやっていた頃ではありますが、感慨深いカードです。

《記憶の欠落/Memory Lapse》…こいつまで消すこともないのにと思ったカード。《対抗呪文》を消されて絶望だったのに追い討ちをかけられました。

《強迫/Duress》…黒の定番捨てさせ呪文。黒使いなら大好きであろうこのカードもお別れとなりました。

《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》…失うものより得たものが多い緑の中で、アルファから基本セットには毎回出ていたこの方ともお別れとなりました。



それではアリーヴェデルチ!!
今回はオンスロートブロック最後のスカージ(Scourge)です。2003年5月発売。新システムは「ストーム」、「土地サイクリング」です。

《正義の命令/Decree of Justice》…サイクリングをすると、兵士がずらりと並びます。普通に出しても4/4の天使が降臨。

《永遠のドラゴン/Ettenal Dragon》…空を飛び、コストに見合ったサイズを持ち、甦る。それでも強いのに序盤に手札にあっても腐らない。これが弱いわけが無い。

《もみ消し/Strife》…凶悪なサイクリング誘発型能力に唯一手が届くカード。サイドボードに入れておくといい感じでした。

《ゴブリンの戦長/Goblin Warchife》…凶悪な「ゴブリン」デッキの根元。その惨状はエクステンデッドでも良く知られています。

《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》…全てのゴブリン達を火力に変えてしまう方。膠着してしまうことのあるビートダウンに絶妙なスパイス。



それではアリーヴェデルチ!!
今日は北戸田からイエローサブマリン戸田美女木店のナビゲーターの手伝いをしたのですが、自宅からで記憶を頼りにするしかなかったので導くことができませんでした。関係者各位にはお詫びを申し上げます。

遅ればせながらトモナーさんにリンクさせて頂きました。あと、ナビゲーション能力が無くてすいません。



今回はレギオン(Legions)です。2003年2月発売。新システムは「挑発」、「増幅」です。おかしなバランスシリーズ第三弾としてクリーチャーしかないセットになりました。インスタントとソーサリーの無い青は悪夢でした。


《怒りの天使アクローマ/Akroma,Angel of Wrath》…能力の総合商社な感じの天使様。墓地から釣ってくれという主張が強いクリーチャーですね。

《触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchable》…墓地から釣らずに出して攻撃さえ通せばゲームに勝てる夢のようなクリーチャー。ほとんど無理ですが

《萎縮した卑劣漢/Withered Wretch》…スレッショルド&フラッシュバックキラー。種族も良く様々な場面で使われていました。

《宝石の手の焼却者/Gempalm Craghorn》…「ゴブリン」の他に「赤白サイクリング」などで使われたカード。「ゴブリン」では火力+デッキ圧縮として活躍しました。



それではアリーヴェデルチ!!
もうそろそろ九月も終わりです。十月になったら学校が始まってしまいます。学校行っても面白いことなんかないので鬱な感じです。



今回はスタンダードから去ろうとしているオンスロートです。2002年10月発売。新システムは「変異」、「サイクリング」の復活、「部族カード」です。新システムで話題になった「変異」。当初は遊戯王みたいと言われていて、「守備表示で召喚」みたいなこともやりました。表を見るまで分からないが売りだったものの構築戦ではほとんどばれてました。


《賛美されし天使/Exalted Angel》…変異のなかで唯一飛び抜けてたクリーチャー。裏向きで出たこいつを止められなかったら駄目になること多数。表で降臨しちゃうこともあり

《総帥の招集/Patriarch’s Bidding》…ご本人はあまり活躍されなかったが、ゴブリンを率いるようになってからは恐ろしいほどの強さになりました。最初の頃はあまり評価されなかったカード。

《腐れ肺の再生術師/Rotlung Reanimator》…色々と面白いことをしてくれたゾンビさんです。ミラディンが入ってきた頃からなりを潜めてしまいました。

《燻し/Smother》…それまで環境を支配してきた《野生の雑種犬(OD)》と《サイカトグ(OD)》にボディブローを放った除去呪文。

《アンデッドの剣闘士》…《陰謀団式療法(JU)》と噛み合ったり自分で殴れたりして、黒コンの中核になりました。しかし、オデッセイが去ってからはあまり振るわなかった気がします。

《ゴブリンの群集追い/Goblin Piledriver》…ゴブリン軍団の突撃隊長。テキストに書いてあることがおかしかったりするちょっとお茶目なヤツです。

《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter》…1ターンに何回も打てる可能性のある火力内臓しています。結局は強いということです。

各種フェッチランド…1ライフ失っても色事故が起きにくくなるのだから、強いです。



それではアリーヴェデルチ!!
進化度判定をやってみました。賢そうな言葉を入れてくださいという質問に「アリーヴェデルチ!!」と答えたら、宇宙生命体級でした。周りの理解されてないのかなと思っていたのですが、宇宙生命体だったらしょうがないですね。その後に「アッチョンブリケ!!」と入れたら、現生人類級でした。なんで「アッチョンブリケ!!」は理解されるのでしょうか?



今回はジャッジメント(judgment)です。2002年5月発売。新システムは「幻影」、「インカーネーション」、「願い」があります。前のトーメントでは黒かったからなのか、白と緑(多色を含め)がほとんど半分を占めていました。しかし、トーメントより強弱のバランスは取れていた気がします。


《不可思議/Wonder》…青のインカーネーション。風貌から能力まで名前通りなやつでした。6/6のワームトークンが空を飛んでるのは秀逸です。

《幻影のケンタウロス/Phantom Centaur》…《アーナムジン/Erhnam Djjinn》の活躍を許さなかった御仁。黒で除去できなかったのでお手上げでした。

各種「願い」…サイドボードから手札に持ってくるという新しいタイプの呪文でした。エクステンデッドでも活躍してますね。



それではアリーヴェデルチ!!
樂のスタンド「MUVLUVEX」の被害者の針です。ただ、ギルガメッシュは自虐的なのかはわかりません。




さて今回はトーメント(Toment)です。2002年2月発売。新システムは「ナイトメア」、「マッドネス」です。マジックではゲームバランスを保つためどれか一つが突出してきませんでした。しかし、このトーメントでは黒のカードが30%ほど占めています。「黒くしない?」ということがあったかは謎です。


《堂々巡り/Circular Logic》…「激動」「青緑スレッショルド」デッキで猛威を振るったカウンター。環境にあまりにもマッチングしたカードでした。

《チェイナーの布告/Chainer’s Edict》…ソーサリーになった《悪魔の布告/Diabolic Edict》です。コストは高いですが、フラシュバックのおまけ付き。

《もぎとり/Mutilate》…黒い《神の怒り/Wrath of God》と言われていたような覚えがあります。

《日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla》《尊大なワーム/Arrogant Wurm》…どちらも「マッドネス」で凶悪なやつらです。何度も悔しい思いをさせられました。



それではアリーヴェデルチ!!
今回はオデッセイ(Odyssey)です。2001年10月発売。新システムは「フラシュバック」、「スレッショルド」、各色に「〜を食うもの」があります。


《激動/Upheaval》…全てのパーマネントを戻してしまうド派手な呪文です。歴代最強のリセットカードともいわれています。《激動》デッキはメタゲームの中心になりました。

《ゾンビの横行/Zombic Infestasion》《サイカトグ/Psychatog》…どちらとも《激動》とのシナジーで注目されたカード。また、《サイカトグ》は「フラッシュバック」、「スレッショルド」との相性も抜群です。

《ワームの咆哮/Roar of the Wurm》…「フラッシュバック」でも凶悪な部類に入るやつです。墓地から4マナで6/6のトークンが出てきたときは嫌な気持ちになったものです。



それではアリーヴェデルチ!!

九月二十日の日記

2004年9月20日 MTG
今回は第七版(Seventh Edition)です。2001年4月発売。第六版から初心者向けになってきた基本セットですが、第七版もその方針を踏襲しています。また、多くのカードのイラストが変更されたりしています。


《セラの天使》…第四版以来姿を消していたのですが、レアとして舞い戻ってきました。しかし、華麗にとはいかなかったようです。

《魔力の乱れ/Force Spike》…こちらは第五版以来姿を消していたカードです。なかなかお世話になったカードです。

《たい肥/Compost》…黒使いにとっては悪夢といえる代物。出されたらどうしようもなかったのではないでしょうか。



それではアリーヴェデルチ!!

九月十九日の日記

2004年9月20日 MTG
土、日に野球がなかったのは寂しいなという思いがしました。しかし、この二日間に選手会がファンサービスをしたことは良かったと思います。これで経営者側も考え直すと良いですね。



今回はインベイジョン・ブロック最後のアポカリプス(Apocalypse)です。2001年6月発売。新システムは赤に「沸血」、各色に「ボルバー」があります。今までは多色カードは友好色のものでしたが、対抗色のカードがテーマとなりました。


《荒廃の天使/Desolation Angel》…アルマゲドンを搭載した謎のカードで、黒版セラマゲドンとか言われてました。

《神秘の蛇/Mystic Snake》…《対抗呪文/Counterspell》に2/2のクリーチャーのおまけつき。個人的に好きだったカードです。

《破滅的な行為/Pernicious Deed》…《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk》よりも強いと言われてます。対抗色だと色々と柔軟にしても許されるらしいです。

《魂売り/Spiritmonger》…5マナ6/6でクリーチャーにダメージを与えると成長し、再生機能が付いていて、色が変わります。デメリットどころかメリットばかりの方です。目の前のクリーチャーを次々と踏み倒す様は圧巻です。

《名誉回復/Vindicate》…白と黒の組み合わせであるカードです。テキストには「あなたの目の前に並んだパーマネントから一つ選んでください。それを破壊してあげます(再生をする権利は許される)。」というような内容が書いてあります。もはや意味不明。

各種対抗色ダメージランド…テンペストに出てきた見掛け倒しとは違うやつです。トーナメント環境に与えた影響は言うまでもありません。



それではアリーヴェデルチ!!

九月十八日の日記

2004年9月19日 MTG
今回はプレーンシフト(Planeshift)です。2001年2月発売。新システムは「開門」、「ダブルキッカー」です。

《火炎舌のカブー/Flametongue Kavu》…場に出たときに対象のクリーチャー1体に4点ダメージを与える187能力は脅威でした。タフネス4が随分と小さく見えた変な時代でした。

《終止/Terminate》…当時は2マナ(黒赤)で何でも除去できたカードでした。強化版《恐怖/Terror》といったところでしょうか。

《ドラコ/Draco》…恐らく現在マジックでは一番マナコストの高いカード。



それではアリーヴェデルチ!!

九月十六日の日記

2004年9月17日 MTG
今回はインベイジョン(Invasion)です。2000年10月発売。新システムは「キッカー」、「分割カード」、各色に「〜学院の弟子、師匠」があります。テンペスト・ブロックのストロングホールド(Stronghold)以来の多色カードの復活となりました。多色以外の各色にも他の色のマナが要求されるカードが多いのが特徴的でした。

《嘘か真か/Fact or Ficsion》…現在でも優秀なドロースペルとして名高いカード。《霊感》と見比べると驚きの一枚です。

《ウルザの激怒/Urza’s Rage》…打ち消されない火力。莫大なキッカーコストを払うと本体に10点入れることもできます。赤系のデッキであれば4枚投入されてました。

《吸収/Absorb》《蝕み/Undermine》…打ち消したら3点ライフを得られるのが《吸収》、ライフを失わせるのが《蝕み》、《対抗呪文/Counterspell》のコストに一つ色が増えただけでこんなに強くていいのかと思った。くらってみればわかります。

各種ドラゴン・レジェンド…三色を要求するせいなのかコストに見合った力を持っていました。場に出せるかは別問題です。

各種分割カード…最初見たときは笑いが出てきました。デザインだけかと思ったら、《暴行/Assalut+殴打/Battery》なんかが強かったですね。



それではアリーヴェデルチ!!

九月十五日の日記

2004年9月15日 MTG
今日はマスクスブロックを一気に終わらせたいと思います。


まずはメルカディアン・マスクス(Mercadian Masques)です。1999年10月発売。前のウルザ・ブロックでやり過ぎたためかこのメルカディアンマスクスは地味なエキスパンションに見えてしまいました。新システムは「スペルシェイパー」、「ピッチスペル」の復活、白に「レベル」、黒に「傭兵」などがありました。
いつも通りカード紹介します。

《ゴブリンの太守スクイー/Squee,Goblin Nabob》…スペルシェイパーと相性が良かったが当時の環境のおかげでなかなか活躍できませんでした。

《リシャーダの港Rishadan Port》…お手軽に相手の邪魔をできる土地。ブロック構築では禁止になりました。



次はネメシス(Nemesis)です。2000年2月発売。新システムは「消散」、各色に「パララクス〜」があります。

《果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi,Defint Hero》…「傭兵」を隅の方に追い遣ってしまった張本人。能力が強すぎたためにブロック構築で禁止になってしまった。

《ブラストダーム/Blastoderm》…4ターン(攻撃できるのは3ターン)で命を終えるが、単体除去が効かないために緑の定番クリーチャーになった。

《はじける子嚢/Saproling Burst》《からみつく鉄線/Tangle Wire》…どちらも初めは消散がまだ認知されてなかったのであまり使われなかったが、すぐに十分強力なものだということになりました。



最後はプロフェシー(Prophecy)です。2000年6月発売。これまでブロック三番目のエキスパンションは強いという法則があったが、プロフェシーそれを破ってしまいました。新システムは「リスティック呪文」、各色に「風」「化身」シリーズがありました。

《撃退/Foil》…《Force of Will(IA)》に少しだけ似ていた打ち消し呪文。《噴出/Gush》と相性が良かったような気がします。

《悲哀の化身/Avatar of Woe》…個人的に大好きでした。場に出れば強かったはず。

《キマイラ像/Chimeric Idol》…弱いといわれたプロフェシーでも使われた中の一つ。インスタント呪文でないと除去されなかったのが強み。



それではアリーヴェデルチ!!

九月十三日の日記

2004年9月13日 MTG
今日はウルザズ・デスティニー(Urza’s Destiny)です。1999年6月発売。新システムは分かりませんが、各色に花の名前が付いたカードが何枚かあります。今回も印象深いカードの紹介をします。

《オパール色の輝き/Opalescence》《補充/Replenish》…エンチャントがクリーチャー化する《オパール色の輝き》と墓地にあるエンチャントを場に戻す《補充》を使った瞬殺デッキがありました。

《寄付/Donate》…エクステンデッドで、このカードを使い《Illusions of Grandeur(IA)》を相手に押し付ける「Donate」というデッキがありました。

《不実/Treachery》…相手からクリーチャーを一体奪い自分の土地が起きる。フリースペルの中でも相手に優しくない嫌なものです。

《ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negator》…黒ウィニーで使われました。何故かEVAに見えてしまいます。

《マスティコア/Masticore》…史上最強クリーチャーの一体といわれています。クリーチャー除去機能に加え再生機能も付いていてフィニッシャーという凶悪なヤツ。さらにアーティファクトなのでどの色でも入れる優等生。


今日はこんなところです。



それではアリーヴェデルチ!!

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