K−1GP決勝

2004年12月4日
ぴーーす!


見ましたので簡単に感想でも書きます。

スーパーファイト・リザーブファイト
ジェロム・レ・バンナVS天田ヒロミ
2RでのKOとなりましたがバンナの楽勝だったかな。バンナはさすがにこのくらいでは負けませんね。決勝に出て欲しかったです。万全な状態になれば大丈夫だとは思いますけど

準々決勝
ガオグライシーVSマイティ・モー
マイティ・モーは一発でも当たればKOできそうな感じでした。最後まで避けきってガオグライシーが勝つと思っていたけど、まさかのKO勝利。あれれ〜?

武蔵VSレイ・セフォー
昨年と同じ組み合わせでした。レイは今回は万全だったらしく前回とは違う動きをしていました。延長戦でも決着がつかず武蔵が判定勝ち。クリーンヒットをほとんど許さなかったのが勝因ですかね。

フランソワ“ザ・ホワイトバッファロー”ボタVSピーター・アーツ
アーツが足を痛めてしまいすぐに終わってしまいました。

レミー・ボンヤスキーVSアーネスト・ホースト
昨年王者VS4タイムスチャンピオンという感じ。どちらも決め手が無く延長戦へ。判定でレミーが勝利。ややレミーの方が押していたように見えたかな。少なくともホーストのペースではなかったと思います。

準決勝
武蔵VSガオグライシー
同系対決といっても良いでしょう。試合はやはりお互いに決め手が無く延長戦。武蔵がクリーンヒットを受けることが少なくコツコツ当てたということで判定勝ちでした。

レミー・ボンヤスキーVSフランソワ“ザ・ホワイトバッファロー”ボタ
残り20秒くらいまでは明らかにボタ有利に見えました。レミーはボディを嫌がっていたし(ボタのパンチであばらを痛めていたそうです)。ローを受けて足が止まってきたところで危ない兆候はあったけど、踏ん張って欲しかったです。ボタは前にもアビディにこんな負け方してたなー

決勝
武蔵VSレミー・ボンヤスキー
昨年と同じ顔合わせ。今回はレミーも相当なダメージを受けての決勝でした。開始すぐにカウンターをもらって武蔵がダウン。終わったなーと思っていたら、武蔵のローでレミーもダウンでは無いが倒れた。そしてレミーがフライングキックでロープを飛び越えてしまい場外に転落するアクシデント。これで武蔵が勝てるかもと思ったが押し切れず、また延長戦。さらに再延長までもつれ込みましたが、泥沼試合の様相になってました。結局、判定でレミーが2連覇となりました。

武蔵は十分強くなったと思うけど、やっぱり決定的な一撃が足りないなと思いました。日本は潜在的に決定力不足なんですかね?
あと、決勝の再延長は恐らく誰も望んではいなかったのではないかと思います。もはや決勝とも試合とも言えるような状態ではいないように見えました。



それではアリーヴェデルチ!!

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