九月十九日の日記

2004年9月20日 MTG
土、日に野球がなかったのは寂しいなという思いがしました。しかし、この二日間に選手会がファンサービスをしたことは良かったと思います。これで経営者側も考え直すと良いですね。



今回はインベイジョン・ブロック最後のアポカリプス(Apocalypse)です。2001年6月発売。新システムは赤に「沸血」、各色に「ボルバー」があります。今までは多色カードは友好色のものでしたが、対抗色のカードがテーマとなりました。


《荒廃の天使/Desolation Angel》…アルマゲドンを搭載した謎のカードで、黒版セラマゲドンとか言われてました。

《神秘の蛇/Mystic Snake》…《対抗呪文/Counterspell》に2/2のクリーチャーのおまけつき。個人的に好きだったカードです。

《破滅的な行為/Pernicious Deed》…《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk》よりも強いと言われてます。対抗色だと色々と柔軟にしても許されるらしいです。

《魂売り/Spiritmonger》…5マナ6/6でクリーチャーにダメージを与えると成長し、再生機能が付いていて、色が変わります。デメリットどころかメリットばかりの方です。目の前のクリーチャーを次々と踏み倒す様は圧巻です。

《名誉回復/Vindicate》…白と黒の組み合わせであるカードです。テキストには「あなたの目の前に並んだパーマネントから一つ選んでください。それを破壊してあげます(再生をする権利は許される)。」というような内容が書いてあります。もはや意味不明。

各種対抗色ダメージランド…テンペストに出てきた見掛け倒しとは違うやつです。トーナメント環境に与えた影響は言うまでもありません。



それではアリーヴェデルチ!!

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