九月十六日の日記

2004年9月17日 MTG
今回はインベイジョン(Invasion)です。2000年10月発売。新システムは「キッカー」、「分割カード」、各色に「〜学院の弟子、師匠」があります。テンペスト・ブロックのストロングホールド(Stronghold)以来の多色カードの復活となりました。多色以外の各色にも他の色のマナが要求されるカードが多いのが特徴的でした。

《嘘か真か/Fact or Ficsion》…現在でも優秀なドロースペルとして名高いカード。《霊感》と見比べると驚きの一枚です。

《ウルザの激怒/Urza’s Rage》…打ち消されない火力。莫大なキッカーコストを払うと本体に10点入れることもできます。赤系のデッキであれば4枚投入されてました。

《吸収/Absorb》《蝕み/Undermine》…打ち消したら3点ライフを得られるのが《吸収》、ライフを失わせるのが《蝕み》、《対抗呪文/Counterspell》のコストに一つ色が増えただけでこんなに強くていいのかと思った。くらってみればわかります。

各種ドラゴン・レジェンド…三色を要求するせいなのかコストに見合った力を持っていました。場に出せるかは別問題です。

各種分割カード…最初見たときは笑いが出てきました。デザインだけかと思ったら、《暴行/Assalut+殴打/Battery》なんかが強かったですね。



それではアリーヴェデルチ!!

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