九月十五日の日記

2004年9月15日 MTG
今日はマスクスブロックを一気に終わらせたいと思います。


まずはメルカディアン・マスクス(Mercadian Masques)です。1999年10月発売。前のウルザ・ブロックでやり過ぎたためかこのメルカディアンマスクスは地味なエキスパンションに見えてしまいました。新システムは「スペルシェイパー」、「ピッチスペル」の復活、白に「レベル」、黒に「傭兵」などがありました。
いつも通りカード紹介します。

《ゴブリンの太守スクイー/Squee,Goblin Nabob》…スペルシェイパーと相性が良かったが当時の環境のおかげでなかなか活躍できませんでした。

《リシャーダの港Rishadan Port》…お手軽に相手の邪魔をできる土地。ブロック構築では禁止になりました。



次はネメシス(Nemesis)です。2000年2月発売。新システムは「消散」、各色に「パララクス〜」があります。

《果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi,Defint Hero》…「傭兵」を隅の方に追い遣ってしまった張本人。能力が強すぎたためにブロック構築で禁止になってしまった。

《ブラストダーム/Blastoderm》…4ターン(攻撃できるのは3ターン)で命を終えるが、単体除去が効かないために緑の定番クリーチャーになった。

《はじける子嚢/Saproling Burst》《からみつく鉄線/Tangle Wire》…どちらも初めは消散がまだ認知されてなかったのであまり使われなかったが、すぐに十分強力なものだということになりました。



最後はプロフェシー(Prophecy)です。2000年6月発売。これまでブロック三番目のエキスパンションは強いという法則があったが、プロフェシーそれを破ってしまいました。新システムは「リスティック呪文」、各色に「風」「化身」シリーズがありました。

《撃退/Foil》…《Force of Will(IA)》に少しだけ似ていた打ち消し呪文。《噴出/Gush》と相性が良かったような気がします。

《悲哀の化身/Avatar of Woe》…個人的に大好きでした。場に出れば強かったはず。

《キマイラ像/Chimeric Idol》…弱いといわれたプロフェシーでも使われた中の一つ。インスタント呪文でないと除去されなかったのが強み。



それではアリーヴェデルチ!!

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