九月十日の日記

2004年9月11日 MTG
今日は歴代最強エキスパンションとして色々な意味で名高いウルザズ・サーガ(Urza’s Saga)です。1998年8月発売。新システムは「サイクリング」「エコー」「フリースペル」だと思います。
発売後に多くの禁止カードを排出したという意味で有名なエキスパンションです。個人的に印象深かったものを簡単に紹介します。

《時のらせん/Time Spiral》…パワーナインの一つである《Time Twister》をフリースペルにしてしまった問題作。

《変異種/Morphling》…史上最強のクリーチャーの一つ。青の中では間違いなく最強と言えるでしょう。

《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》…ターン終了時まで墓地にあるカードを使っていいのです。そう何でも・・・。

《通電式キー/Voltaic Key》…1マナ払ってタップすると、アーティファクトをアンタップできた。現在とは大違いです。

《トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy》…自分のコントロールしているアーティファクトの分だけ青マナが出る代物。1ターン目に3,4マナは当たり前の大盤振る舞い。


ちなみに当時は《時のらせん》《トレイリアのアカデミー》などが禁止になるまでそれらのカードを搭載したデッキは2〜3ターンで決めてしまうものでした。まさに「あれれ〜?魔法みたい」というようなことが起こっていました。



それではアリーヴェデルチ!!

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