九月九日の日記

2004年9月10日 MTG
自転車のブレーキの調子が悪くなってきました。ブレーキがほとんどかからない危険な自転車で二人乗りして橋を渡ろうとするような人には貸すことはないですけど。



今日はテンペストブロックを一気に紹介してみようと思います。


まずはテンペスト(Tempest)です。1997年10月発売。新システムは「シャドー」「バイバック」で、ここまでの中ではよく使われたシステムだったのではないのでしょうか?「シャドー」では《サルタリーの僧侶/Soltari Priest》が白ウィニーで活躍したそうです。「バイバック」は《転覆/Capsize》《死体のダンス/Corpse Danse》などが使われたみたいです。凶悪の強さを誇っていた《呪われた巻物/Cursed Scroll》は知っている人が多いのではないのでしょうか?あと、現在のエクステンデッドで禁止になっている《大地の知識/Earthcraft》《水蓮の花びら/Lotus Petal》なんかがあります。


次はストロングホールド(Stronghold)です。1998年2月発売。新システムは「リシド」、テンペストにもいるのですが。パッとしなかったシステムですね。有名なのは初の五色クリーチャーである《スリヴァーの女王/Sliver Queen》、土地は捨てるものの何色のマナでも出せる《モックスダイヤモンド/Mox Diamond》でしょう。少し地味ですが《スパイクの飼育係Spike Freeder》《罠の橋/Ensnaring Bridge》《ヴォルラスの要塞/Volrath’s stronghold》なども強力です。他にも第九版での復活が決まった《陶片のフェニックス/Shard Phoenix》、同じく収録が決まっている現在の定番カウンター《マナ漏出/Mana Leak》などがあります。


最後はエクソダス(Exodus)です。1998年6月発売。新システムは名称がよくわかりませんが「誓い」だと思います。有名なのは《憎悪/Hatred》《繰り返す悪夢/Recurring Nightmare》、エクステンデッドで禁止になっている《精神力/Mind Over Matter》《適者生存/Survival of the Fittest》《ドルイドの誓い/Oath oh Druids》だと思います。また、エクソダスからマークの色でレアリティが判別できるようになりました。



それではアリーヴェデルチ!!

コメント